TOP

歩測計

ASTI | アプリ Apps | 歩測計 Pace Ruler
App Storeサイトへ  to Download Site

アプリ概要

iOS上で稼働する距離計測アプリです。ナビゲーションサービスを用い,できるだけ正確に移動距離を測定します。測定結果は地図上で確認できます。またファイル共有により計測結果の再利用も可能です。ファイルには高度情報も記録されます。広告削除後は計測結果をGPXファイルに変換してメールで転送することが可能になります。
 
なお「できるだけ正確に」とあるように,iPhoneの単独測位では精度に限界があります。たとえば,三段跳びの距離を測るといった用途には適していませんが,開けた場所において厳密モードを使用した場合に計測できる可能性はあります。また,GPS時刻を参照するため,端末の時刻が大きくずれていると計測できない場合があるのでご注意ください。

ちなみに,本アプリは開発者が犬の散歩ルートの距離確認のために製作したアプリで,当事務所最初の公開アプリとなります。なお,本アプリは歩数計(万歩計)のような振動回数を計測するアプリではなく,GNSS(GPS)を使用するアプリになります。振動回数の計測についてはiOS 8以降に標準搭載されているアプリ「ヘルスケア」で確認可能です。

設定項目

日本国内で利用する場合は単位をメートル,計算式をボウリング(国土地理院ウェブサイトと同じ計算式),準拠楕円体はGRS80に設定して使用することをお勧めします。

単位

メートル,フィート(0.3048m),米国測量フィート(1200/3937m)

距離計算方法

デフォルト(iOS標準),半正矢関数,ヒュベニの簡易式,ボウリング,ヒュベニ

日本国内でよく用いられるヒュベニの距離計算式の第1項のみを使用した簡易式です。

準拠楕円体

WGS84,GRS80

厳密モード

GNSSの垂直精度によりデータを棄却します。GNSSの観測状況が良い時・良い場所でないとまったく計測できない場合もありますので,状況に応じて使い分けてください。

自動停止

約5分間,座標値に変化がない場合に自動停止します。

広告の削除

メイン画面及び地図画面で表示される広告を削除します。

距離計算方法の比較結果

計算方法の比較に東京ー大阪間の距離を計算した結果を記しますが,歩測による測定の場合,それほど大きな差はないと考えられます。お好きな計算式をお選びください。

計算条件

東京の座標値:北緯35度41分22秒,東経139度41分30秒(理科年表より)

大阪の座標値:北緯34度41分11秒,東経135度31分12秒(理科年表より)

準拠楕円体:GRS80計算

結果

デフォルト(iOS標準):394,826m

半正矢関数:395,575m

ヒュベニの簡易式:395,913m

ボウリング:395,874m

ヒュベニ:395,874m

参考

理科年表掲載値:395.9km

国土地理院のWebサイト(ボウリング):395,874m

参考文献

  1. 国立天文台編:理科年表平成18年,丸善,2005年11月.
  2. 日本測量協会創立30周年記念「現代測量学」出版委員会:現代測量学 第4巻(測地測量 1),日本測量協会,1988年4月.

FAQ(よくある質問と回答)

質問:ヒュベニの式が2種類ありますがどこが違うのですか?

回答:通常,日本国内で「ヒュベニの公式」や「ヒュベニの距離計算式」などと呼ばれているものは,ヒュベニ(Karl Hubeny)が考案した「ガウスの平均緯度式の改良式」の第1項のみを使用したものをいいます。PC用フリーソフト「カシミール」の距離計算式に採用され有名になりました。山間の距離などであれば第1項のみで十分な精度があると思われます。簡易式ではない本来のヒュベニの距離計算式は以下のとおりで,点間距離2,000km(ガウスの平均緯度式は150km)まで精度良く距離を求めることができます。なお,Hubeny-Standardなどの名称は当事務所が便宜上名付けている点ご注意ください。

 

図:ヒュベニの距離計算式

バージョン履歴

v2.3.3 2016-11-23

バグの修正(設定画面のユーザインターフェイス)

v2.3.2 2016-11-16

iOS 10のサポート

バグの修正

v2.3.1 2016-04-29

ユーザインターフェイスの修正

受信座標表示機能の追加

v2.3 2015-10-22

iOS 9のサポート

サムネールの表示

v2.2.1 2015-07-25

バグの修正

v2.2 2015-04-08

iOS 8のサポート

iPhoneおよびiPhone 6 Plusのサポート

ユーザインターフェイスの改良

GPX(Waypoints)変換機能の追加

時刻記録をUTCに変更

標高情報の記録

v2.1 2014-01-15

広告の削除機能の追加

バグの修正

v2.0 2013-10-12

iOS 7への対応

歩測記録管理機能の追加

自動停止機能の追加.

ユーザインターフェイスの修正

v1.1 2013-02-01

ヒュベニの距離計算式(標準式)の追加

厳密モードの追加

v1.0 2013-01-03

新規リリース

ページトップへ

Outline

This app is a simple tool to survey distance on foot. The distance is calculated by using GNSS (Global Navigation Satellite System). A survey result (tracking data) can be checked with an iOS map and is recyclable by file sharing.

Settings

Unit

meter, international foot or U. S. survey foot

Distance Calculation Method

iOS Default, Haversine, Simple Hubeny, Bowring or Original Hubeny (Hubeny-Standard)

The Bowring's method is the best accuracy.

Reference Ellipsoid

WGS84 or GRS80Strict Mode It checks a vertical error.

Automatic Shut Down

If you do not move for about 5 minutes, surveying will be stopped automatically.

Remove Ads

It removes ads to use in-app purchase.

URL Scheme

(Format) alt://lat/lon
lat

Latitude (double value)

If the latitude is not in the range of ±90 degrees will replace the latitude and the longitude.

lon

Longitude (double value)

Example

alt://35.689568/139.691717

FAQ

Q: What is Hubeny's formula?

A: The Hubeny's formula, which we call such as "Hubeny-Standard" and "Hubeny", is shown in a figure below.

 

Fig.: Hubeny's formula

Version History

v2.3.3 Nov 23, 2016

Fixed a bug on the settings screen.

v2.3.2 Nov 16, 2016

Supported iOS 10.

Fixed bugs.

v2.3.1 Apr 29, 2016

Improved the UI.

Added a function which displays receiving coordinates.

v2.3 Oct 22, 2015

Supported iOS 9.

Added a thumbnail function.

v2.2.1 Jul 25, 2015

Fixed bugs.

v2.2 Apr 8, 2015

Supported iOS 8.

Supported iPhone and iPhone 6 Plus.

Improved the UI.

Added a function which convert a tracking data into a GPX (Waypoints) file.

Recording time changed local time to UTC.

Record altitude.

v2.1 Jan 15, 2014

Added a function which removes ads.

Fixed a bug.

v2.0 Oct 12, 2013

Supported iOS 7.

Added a function that manages tracking records.

Added a “Automatic Shut Off” mode.

Fixed the UI.

v1.1 Feb 1, 2013

Added a new calculation method “Hubeny-Standard”.

Added a “Strict Mode”.

v1.0 Jan 3, 2013

New release.

ページトップへ